当法人では、従業員を採用した場合の各種届出を代行しております。

雇用保険、健康保険、厚生年金保険など、申請手続きには数多くの書類を必要とし専門的で難しい言葉もございます。

 

従業員を採用した時に必要な届出に関する課題

従業員を採用した時に必要になる各種届出は、ほとんどを事業主が行わなければなりません。
とはいえ、実際に届出を行う際にはいろいろな悩みが出てきます。

正確性について

届出は全て行政の指定様式で行わなければなりません。

普段から格式ばった様式に記載することに慣れていない場合は、どこに何を記入するのかを考えながら記入するだけでも難しく感じてしまい、作業にとても時間がかかることがあります。

また、記入内容が合っているのか自信が持てないことが多々あります。

要件の確認について

厚生年金、健康保険や雇用保険については、制度ごとに勤務時間の長短等による加入要件が細かく定められています。特にパート従業員がいる場合、そもそも資格取得の対象とすべきか判断に困難が伴います。

たとえ経験があるスタッフが判断するとしても、法改正で資格取得条件が変更になっていることもありますので、経験だけで判断するのでは正確な要件確認ができないことになります。

計算・集計作業について

例えば労働保険の年度更新手続のように一年度内の従業員に支払った賃金総額を集計する等の煩雑な事務作業が発生するものがあります。

しかも賃金総額に「算入すべきもの」と「除外するもの」とを識別しなければならず、単純作業というわけにはいきません。

正確さを求められる届出では、上記のような様々な確認事項について
「本当にこれで合っているかな」
「誰かに確認してほしいな」
と考えることもあります。

誤った書類を作成してしまうと、届出の際に書き直しや出直しが必要になり、二度手間になってしまいます。

作業の効率化を求める企業では、このような無駄を生じさせない方法をとっています。

 

複雑な手続きを一手にお引き受けいたします

当法人では、上記のような心配のある届出について、一手にお引き受けしています。
従業員の入社や退職、傷病や出産・育児に際しての手続きや保険料に関する申告・届出等、あらゆる届出を代行しております。

雇用、労災、健康、厚生年金保険など、申請手続きには数多くの書類を必要とし、専門的で難しい用語が多く見られ、手続き内容も複雑です。当法人にお任せいただくことでお客様には本業に専念していただけます。

 

人件費のコストダウン

不規則に発生する入退社等の手続きや年数回の届出や申告手続の為に社内に専任担当者を抱えるよりも、これらの事務手続きをアウトソーシングすることは圧倒的に人件費、福利厚生費等のコストを抑えることができます。

社内に担当者を置く場合、その担当者の退社・休職などの際には相応の後任を採用する必要があり、引継ぎの時間が必要となります。
それに比べてアウトソーシングする場合、採用難の中で担当者の後任を探す必要が無く、引継ぎ時の混乱などからも開放されます。

 

法改正にも迅速に対応

社内の担当者が手続きを行う場合、法改正を見逃してしまう恐れがあります。

アウトソーシングすると高い専門性とノウハウで、度重なる労働・社会保険関係諸法令の改正にも正確に対応できます。また、状況が複雑で熟練した判断が必要な手続きでも、安心してお任せいただけます。

 

電子申請対応

当法人では急速に普及が進む電子申請の強みを活かし、一連の手続き作業を迅速に行っています。
正確性と安全性、かつ、時間と場所の制約を受けずに対応が可能です。

リモートで対応できますので、当法人から地理的に離れたお客様でも、支社やグループ会社がある場合でも問題なく一手にお引き受けしています。

 

スポット依頼も可能

アウトソーシングで進めたい申請が発生したときのみのスポット依頼にも対応しております。
お気軽にお問い合わせください。