社労士(社会保険労務士)の選び方ー各種届出代行

従業員採用時の届出の煩雑さ

従業員を採用した際に必要になる各種届出は、通常、ほとんどを事業主が行わなければなりません。
しかしながら、普段から行政手続に慣れていない場合には、正確かつ迅速に行うことには困難が伴います。

手続き時にはざっくりと考えるだけでも以下のような内容を考慮しなくてはいけません。
・行政の指定様式で正確に
・厚生年金、健康保険、雇用保険それぞれに加入要件の確認
・パート従業員を資格取得対象とすべきか判断
・法改正で変更になった事項の確認

 

自社で手続きをするリスク

現在では、行政もオンライン化が進み、各種届出はe-Gov(イーガブ:政府設置の電子申請ツール)によってパソコンからいつでも行えるようになっています。

オンラインで手続きするということは、一見便利なようですが、
一方で手続きじの不明点や間違いが無いかなど、行政窓口なら担当者からその場でアドバイスをもらうことができますが、
画面入力するときにアドバイスをもらう訳にもいかず困難が伴います。

それに加え、
・採用人数が多い
・繁忙期と入社時期が重なる
などの理由で、人事担当社員にとって負担が大きくなったり、
手続きが遅れてしまったりすることが考えられます。

また、届出時には、法改正で更新された事項について情報を確認することが必須で、
もし怠ってしまうと法に沿っていない手続きとなってしまう恐れがあり、企業としては大きなリスクとなります。

 

外注するメリットとコストダウン

・自社で手続きするリスクを取り除きたい
・担当社員の残業時間を短くしたい
・手続きだけでなく人事に関する相談にのってほしい

という考えの企業は、
社労士に届出を一括して外注することで、社員の負担軽減だけでなく
コストでもメリットを感じていただいています。

当法人では、顧客からの情報(入社・退職等)を各種電子ツール経由で収集し、それを使ってe-Govにて届出を行う体制を構築しています。
全国各地への対応が可能で、遠方企業との打ち合わせには、Zoomでオンライン対応しています。

社労士が1名のみの社労士事務所も多い中、
当法人では常勤2人の社労士がおり、
それに加え複数名の職員が常時各社様から届出依頼を受け付けています。

社労士1名の事務所でありがちな
「忙しい業務中に電話したがなかなかつながらない」
というようなストレスがなく、
ご質問やお問い合わせには、営業時間中はいつでも電話対応が可能です。

社労士も職員も複数勤務していて常時対応できる態勢は、当法人の強みです。

日常的に発生する各種届出にお困りの節は、遠慮なく当法人までご相談ください。

 

当法人の届出代行にご興味をお持ちでしたら、
サービス内容を詳しく記載している
サービス紹介「各種届出代行」のページも参照ください。

 

「社労士の選び方」では、御社が社労士に依頼したい仕事はどのような内容か、という点に着目して、
それぞれどのような特色や経験値のある社労士を選択するのが良いのか紹介しています。

御社の課題に沿ったページをご覧いただき、社労士選びの一助としていただければ幸いです。

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